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◆굴밥(牡蠣ごはん)求めて看月島へ

柿も牡蠣も大好きです

かつて生牡蠣で集団食中毒も経験したし、牡蠣のウイルスによる急性肝炎で

一ヶ月もの入院、散々な思いをしたのに、牡蠣が嫌いにはなりませんでした^^;

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おとうさまにいただいた『여기서 제일 맛있는게 뭐지?』という本に

看月島の牡蠣について詳しく触れられていて

‘いつか行ってみたいところ’リストに看月島が加わったのでした。

そしてcocoa051さん のブログで、看月島の牡蠣ご飯の

画像を見てしまったものですから、もうたまりません^^

そして、さらに、何とタイムリーなことに…

ソウルに着いて宿に荷物を置き、真っ先に出掛けた書店で買った雑誌。

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パラパラめくると、季節がらか牡蠣の特集が…。

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記事のタイトル:泰安から統営まで

看月島についても、かなり誌面を割かれています。

これはラッキー

食堂も2軒紹介されていて、そのうちの1軒に行こうと心に決める^^

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ソウルに一泊した翌朝、宿を出て先ずは水原に向かいました。

今回の旅の柱は三つ。

一つ目は水原の某所を訪れる。

二つ目、看月島で牡蠣ご飯、牡蠣の塩辛を食す^^(浮石寺を訪れる)

三つ目、泰安郡の某所を訪れる。

水原の目的地を心ゆくまで堪能し、瑞山に向かうべく

タクシーで水原バスターミナルに到着したのが14時17分。

14時20分発、瑞山(ソサン)経由泰安(テアン)行きのバスに間に合いました。

窓口で「すぐに出発ですから13番乗り場に急いで!」と言われ、乗り場へ。

席に着き、シートベルトを締めるや否やバスは動き出しました。

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このバスの運転手さん、人懐っこいというか、話好きというか

ず~~っと話しかけてくるのです。

牡蠣ご飯の話題もあり。

「以前よく看月島に牡蠣ご飯食べに行ってたんだよ。

最近久しぶりにその店に行ったら、ご飯の味もおかずの味も

すっかり変わって、不味くなって…。昔は美味しかったのになぁ」

「経営者が変わったの?」

「いや、代が変わってミョヌリ(嫁)が作るようになってから

そうなったみたい」

まさにこれから、牡蠣ご飯を食べに行こうとしている私にとっては

死活問題です(笑)

思わず、そのお店の名前を尋ねました^^

心に決めていたお店ではなかったので一安心。

水原(スウォン)から瑞山(ソサン)までは約1時間。

バス料金:7,200ウォン。

「瑞山(ソサン)バスターミナルから看月島に行くバスは

1時間に1本ぐらいしかないよ」

「そう?時間が合わなかったらタクシーで行くわ」

「タクシー?タクシー?タクシーに乗ったら…」

それまで饒舌だった運転手さん、タクシーの話題になったら

言いよどんでます^^; なぜ?

しばし沈黙の後、また話が続きました。

「瑞山バスターミナルから看月島までタクシーに乗ったら

2万ウォン(≒1,350円)は掛かるぜ。あんたにはそれが払えるかい?」

これが、この技師アジョシの、というよりも韓国庶民の金銭感覚なのだと心に刻み、

ターミナルでは、看月島行きのバスを小一時間もおとなしく待ったのでありました^^

バスターミナル発16時25分、看月島の先端近くに着いたのが17時30分ごろ。

終点の一つ手前のバス停で時間調整のためという理由で15分ほど停車しました。

そのときに撮ったバスの写真です↓。

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こんな田舎のバスもT-Moneyが使えるようになって超便利です。

このバスが時間調整のため停車した場所には技師食堂、

雑貨屋さんのようなスーパー、そして民宿↓(浅水湾民泊)が1軒ありました。

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運転手さんに近道を聞いて、ここから直接歩きで看月島の先端に向かった

グループもありました。

私は周辺を散策しただけで、またバスに戻りました。

走り出してまもなく、刺し身屋の看板を掲げた食堂群が見えて来た辺りで

バスが停まりドアが開けられました。

「降りないの?」と言われたので、「ここが終点ですか?」と聞き返すと

「終点はここを右に曲がったちょっと先だけど、ここがほら落照がきれいだから」と

粋な計らい^^

私がバスの中でもず~~っとカメラを構えていたもので、

落照の撮影ポイントで降ろしてくれたというわけです。

おかげさまで『◆ここはどこ?^^』の記事に載せた写真が撮れたのでした。

ところで、看月島(간월도 カノド)。

干拓により陸地と完全に繋がり、島ではなくなってからも看月島と呼ばれています。

行政上の地名も、忠清南道 瑞山市 浮石面 看月島里 です。

看月島の突端(南端)には看月庵(간월암 カノラ)という名の庵があります。

いわゆる‘海割れ現象’の際には歩いて渡ることが出来ますが、満潮の際に

行き来するには小舟や筏(いかだ)を利用しなければなりません。

私が到着したときは、どんどん潮が満ちてきている時間でしたので

筏(いかだ)での往復になりました。

さて、とっぷりと日も暮れ、待望の굴밥(牡蠣ごはん)です。

雑誌に紹介されていた『맛동산』というお店に向かいます。

雑誌で見たときに、맛は味、동산は何だろう?と思っていたのですが

行ってみると東山(동산)でした^^。

『맛東山』の看板が暗闇に浮かび上がっています。

こうして『맛東山』という字面で眺めると、過去に何かに紹介されていたのを

見たような憶えがあります。

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こんもりとした山の上にあり、急坂を登ってお店の玄関へ。

多数のマスコミに登場するお店のようです。

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入り口のカウンターから見えるテーブル席はお客さんでいっぱい。

賑わいを見せています。

カウンターのそばでは数組のお客さんが待っていて、

カウンターで携帯番号を告げては、駐車場に停めた車に戻って待つ人も多数あり。

さて、私の番。

「何名様ですか?」

「一人です」

「ウチは二人以上じゃないとダメなんです」

ここで「あぁ、そうですか?」と引き下がるわけにはいきません。

「遠くからわざわざ来たんです。何とかなりませんか?」

「뚝배기が2人前基本になっているので、ダメなんです」

ここで言いたくはなかったセリフを、とうとう口走ってしまいました。

「二人分払いますから」と…^^;

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このカウンターにいたジャッキー・チェンそっくりのお兄さん。

「二人分払いますから」には何にも答えず、黙って厨房の方に行っちゃいました。

さて、k_sarangはこの先どうなるのでしょう

1.2人分払って、何とか굴밥(牡蠣ごはん)にありついた

2.やはり断られ、しょうがなく他のお店で食べた

3.どこの食堂でもお一人様はダメと断られ、民宿で侘しくカップラーメンを啜った

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コメント

いや~、天下のKsarangさんが部屋でカップラーメンのはずがない!
部屋ではお持ち帰りまでもらった、굴젖で、マッコリでしょ~^^

投稿: こゆみ | 2012年2月 8日 (水) 20時15分

こゆみさん
カップラーメン買おうにも、コンビニもない田舎でした

投稿: k_sarang | 2012年2月 8日 (水) 21時50分

よくあるシーンですね。
カルビのお店なんかも2人分からと言われます。仕方ないので2人分を注文したりしますが、お気持ちよ~くわかります。
・・・k_sarangさまの場合、おそらく1番かな。せっかく行かれたのに食べずに帰ることはまずあり得ないでしょうから。

ちょっと用事ができましたので、あとでまた伺います。

投稿: cocoa051 | 2012年2月 9日 (木) 15時26分

失礼しました。

看月島はあの小舟というか、箱状の筏で行かれたんですね。ロープを引っ張ると筏が勝手に進んでいくやつですね。わたしの時は“海割れ”というか、干潮でしたので歩いて渡れました。

さっき「おとう」さまのブログにお邪魔させていただき、びっくりしました。じつはすでにわたしのスマホのお気に入りに登録させていただいていて、ときたま伺ったりしていたのでした。改めてゆっくりし拝見させていただこうと思います。

投稿: cocoa051 | 2012年2月 9日 (木) 16時31分

cocoa051さん
レスが遅くなって大変失礼致しました。
(毎度のことですが^^;)
私はカンペキな、ではないのですが、ベジタリアンなもので
갈비や삼겹살を目的に食堂に入ったことがなく
一人を理由に断られたのは初めての体験でした。
穀類、芋&豆類に菜っ葉、多少の海の物で生きておりまする^^

投稿: k_sarang | 2012年2月13日 (月) 20時33分

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