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◆웅도(熊島 ウンド)へ行く道 その2

「さあて、歩くぞ~」と気合を入れて웅도(熊島 ウンド)をめざす。

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バスを降りた地点から、少~し上って↑

少~し下る↓

Dsc_4226sm

突き当たりのように見えているところ↑で

さっそく道が二股に分かれてる^^;

右手の道を目で追うと、はるか遠くに海が見えている。

こっちかな?

左側の道は、山に向かってる^^;

でも、こっちの方が道が広くて、今まで歩いてきた道と

そのまんま繋がっているように思える。

下り坂で、すれ違ったハルモニ、振り返るともう豆粒のように小さく見える^^;

ここで「ハルモニぃ~~」と叫んでも、きっと私の声は届かないだろうな~。

「さあて、困ったぞ」と、泣いてると(うそ!泣いてない、泣いてない^^)

1台の青いトラックが、山の方からやってくる。やったネ

手を挙げてトラックを止めて尋ねる。

「熊島行く道はこっち?それともあっち?」

そのトラックの来た道の方でした。

遠くに見える海に釣られて、右側の道に入らなくてよかった~^^

それから低い山を一つ越える感じで歩く歩く

ひたすら歩く

空と山、畑に田んぼ。

ぽつんぽつんとある家々、そして牛小屋。

視界に入るものはこれぐらい。

これらの一つひとつが、また楽しいのだけれど、

今は先を急ぐことにします^^

見えてきました~。

웅도(熊島 ウンド)ですYand16_02

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ここまでが約30分ですが、このときはもう3時間も歩いたような気分でした^^;

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いよいよ웅도(熊島 ウンド)へ渡る道が小さく小さく見えてきました↓

その道までは、まだもう少し歩かなければなりません。

Dsc_4504sm

ついに、やってきました。

はい!これが웅도(熊島 ウンド)へ渡る道です。Yand16_02

全長250メートル(だったかな?^^;)

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この日の썰물(干潮)時間は5:25~12:3917:10~24:47の2回。

この道の陸地側に到着したのは、10時23分

道のみならず両側のかなり広い面積の干潟も見渡せます。

↓の写真に豆粒のように小さく2人の아낙네が写っているのがお分かりでしょうか。

潮が引いたあとの‘水溜り’のようなところで、アサリを採っているようです。

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웅도(熊島 ウンド)側から今歩いてきた道を振り返ってみましたの図Yanu16_02

2人の아낙네が収穫したばかりのアサリを持って帰っていく後姿が写っています。

(クリックで画像を大きくしても豆粒程度にしか見えませんが^^;)

この2人は熊島の住人かと思ったのですが、陸地側に住む方でした。

両手のひらにのる程度の、ほんの少しのアサリはこの日の昼食か

夕食になるのでしょうか。

陸地側の家々も熊島の民家も、どのお家にも畑があり、

海と土、自然の恵みで‘豊かな食卓’を囲んでいらっしゃるのだろうと想像しました。

再び書きますが、この日の썰물(干潮)時間は5:25~12:39

道が水没してしまう前に、陸地側に戻らなければなりません。

韓国のあるサイトで、島には1周道路があると書かれているのを見ましたが

1周する道路はありません。

なので、戻る時間を計算しつつ島を散策。

歩き過ぎて島から脱出できなかったら悲劇ですから

12時39分という時刻が、道路が完全に水没してしまう時刻なのか

それともこの時間頃から、海水が寄せてくるということなのか、

このときの私は分かっていません。

散策のあと、12時少し前。

島の入り口まで戻ってきて、びっくりΣ(゚д゚;)

来たときには広大な干潟を見せていた風景が

流れる川に変身しているではありませんかw(゚o゚)w。

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熊島側から眺めています。

左側から右側に向かって、すごい勢いで流れ込んでいます。

寄せては返す波しか見たことのない私には衝撃的な風景です。

Dsc_5280sm

陸地と島を結ぶ長い道の真ん中付近は、道の下の部分、

水が通り抜けるようになっていて、どんどん流れ込んでいきます。

Dsc_5281sm

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Dsc_5285sm

12時ごろには陸地側に渡り切り、しばらく観察を続けました。

Dsc_5294sm Dsc_5295sm Dsc_5296sm

ちょうどこの頃、島に渡っていくトラックがありました。

このトラック、もしかしたら、私が朝、熊島への道を尋ねたあの車かもしれません。

ここで、行き来する車を数台見ましたが、ゆっ~~くり、ゆっ~~~くり、走ります。

真ん中辺りは、とくに凸凹しているのと、道自体がこの位置↓から見て左側に

傾斜しています。もちろんガードレールもありませんから、運転するのにかなり

恐怖感を伴いそうです^^;

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12時05分↑

12時24分↓

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12時26分、まだ通行する車がいます。

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12時36分↑陸地から島へまた1台。

韓国海洋調査院の海割れ情報時刻を過ぎた12時42分↓ 

まだ、熊島から陸地側に渡ってくる車があります。

海水の状況は画像の通りです。

Dsc_5328sm

Dsc_5333sm

そして道の真ん中辺りが、ついに冠水(?)し始めました。

13時頃のことでした。

Dsc_5353sm

ここまで見届けて、熊島よ、さようなら~^^ゝ

Dsc_5354sm

웅도여 안녀~~~ㅇ ^^ゝ

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コメント

おお、いいですね。

めったに見ることができない韓国の秘境の写真。ありがとうございます。


最初の写真だと幅がわかりませんでしたが、最後の3枚並びので広さがわかりました。何とかすれ違える幅があるのですね。

 でも、なんでこんな島へ?

投稿: おとう | 2012年5月28日 (月) 19時11分

やっぱすごい。

いろいろ検索しても日本語だとこちらが初めて取り上げた地名のようですね。

投稿: おとう | 2012年5月28日 (月) 19時29分

おとうさま
早速のコメントありがとうございます。

> でも、なんでこんな島へ?
ㅎㅎㅎ 足の向くまま、心ゆくままと答えておきます^^

この道の幅ですが、車のすれ違いなんて、
とんでもないっていう造りです。
島側、陸側、端っこだけは広くなっていますが…。
渡ろうとしたときに、向こう側から来る車が見えたら
待機でしょうね。

今、yahooとgoogleで「韓国 熊島」で検索してみました。
確かに、ヒットするのは「心ゆくままに」だけでした^^

投稿: k_sarang | 2012年5月28日 (月) 22時23分

 回答ありがとうございます


 中段の横長の3枚だと大丈夫そうに見えるのですが、無理なんでしょうかねぇ。よく、ウリナラに不足していると言われる「양보의 정신」で、うまくやっているのかな?まぁ、250m、よく見える直線、交通量の少なさで何とかなっているのでしょうか。

 しかし干満の差が大きな韓半島の西海。斜めの坂になった船着き場はじめ、日本では見られない風景、たくさんありますね。

投稿: おとう | 2012年5月29日 (火) 06時44分

迫力ありますね。
「流れる川に変身」との状況描写に、思わずk_sarangさんはついに島の人になった、なんて思ったりしました。
まずは帰えることができてよかったですね。
看月島くらいしか経験がないので、とても興味津々で読みました。ホント、迫力満点の描写で、機会があったらおなじ経験を味わいたいと思いました。

投稿: cocoa051 | 2012年5月29日 (火) 12時38分

おとうさま
ぜひ運転なさって、バダッキル渡ってみてください。
日本人初の面白い体験談になると思いますよ^^
陸地側にも島側にも、「転落事故多発注意!」とか
「溺死事故多発!」とか注意を促す看板がありました^^;

投稿: k_sarang | 2012年5月29日 (火) 22時14分

cocoa051 さん
いやぁ迫力には欠けると思ってます。
動画で撮ればよかったな~。
cocoa051 さん、ぜひ動画で撮ってUPしてください。
肉声の実況中継付きで^^

投稿: k_sarang | 2012年5月29日 (火) 22時18分

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