韓国의 풍경

◆教会の名前、こんなんでいいの??^^

この記事は韓国語が理解できる方のみ笑えるはずです。

京畿道の華城(화성)市 峰潭(봉담)邑 臥牛里(와우리)というところを

バスbusで通りかかったときのこと。

臥牛里(와우리)です。

臥牛里(와우리)ですよ~。

くどいようですが臥牛里(와우리)です^^

↓石碑に臥牛里と漢字で刻まれているのですが、読めるでしょうか。

何しろ、走るバスの中からの撮影なので、アングル的に苦しいかも…^^;

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와우리という音をインプットしておいてください。

와우小学校に、와우中学校もあります。

와우飯店のように、와우の付く看板の並ぶ商店街あり。

教会もあります。

韓国では教会がいたるところで目に付くので、別に珍しくはないのですが、

その教会の名前に目がテンeye

『와~ 우리 교회』

証拠写真もあります^^↓↓

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こんな駄洒落で教会の名前を付けちゃうなんて

遊び心がちょっと過ぎるような…^^;

近くに水原大学(수원대학교)がありました。

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◆ムグンファ号を停めた男^^

一つ前の記事の道端に干された唐辛子を撮影した後、

乗る予定はなかったけれど旌善駅の駅舎を見学するつもりで階段を登りました。

せっかく(?)なので、青く彩色された階段を…^^

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登りきって後ろを振り返るとこんな風景です↓

干された唐辛子が小さく見えます^^

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高いところにある駅前広場は、手入れが行き届いて気持ちのいい空間でした。

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ベンチに腰掛けてまったりしていると、二組のご夫婦と思しきご一行様が

階段を登って来て駅舎に入っていくのが見えました。

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ということは、もしかして列車が来る?

上り?下り?どっちだろ?

ベンチで寛いでいる場合じゃないかも…

急いで立ち上がり、ご一行様のあとに続いて駅舎の中に。

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窓口で切符を買う様子をそれとなく見て(聞いて)いると、

この旌善(チョンソン)駅から乗るのではないことが分かりました。

『(ミンドゥンサン)駅からどこやらまで』と、購入されていました。

しかも夕方の時間のをです。

K_sarangも、また同じ道をバスbusでソウルまで帰るのはつまらないので、

帰りは『(ミンドゥンサン)駅から清涼里(チョンニャンニ)駅まで

列車trainを使おうかなと考えていたのでした。

「そっか~。駅まで来たんだから、今ここで切符を買っちゃうという手もあったか?」と

その気になりかけたものの、列車の時間に縛られてしまっては

気ままな旅が出来なくなっちゃいそうな気がして、ここで切符を買うのは却下。

この日は、このあと아라리촌(アラリ村)に行って、

それから旌善(チョンソン)五日市への予定。

前の晩に、アウラジマッコリを呑みながら思い巡らせた計画では、

早起きして浄巖(岩)寺(정암사)へ、もしくは臨溪方面へ、だったのですが、

その早起きが出来ず…weep

ところで、駅の窓口で切符を買うご一行様、4枚の切符を発券してもらうまでの

時間が掛かることったら…。

何でも速い韓国らしくない、そのやり取りをずっと見てるeye(聞いてるear)私も、

かなりの物好きなのは認めます(笑)

かなり高齢の駅員さんと、これまたお客さんも若くはないご一行様。

『現金でお支払いになりますか?それともカードでお支払いになりますか?』

『えっsign02

『ですから、現金でお支払いになりますか?カードになさいますか?』

それから、おもむろに相談を始めるそれぞれのご夫婦^^

そんな窓口のやり取りを少し離れたところから眺めていて、

ふと、窓口の上にある時刻表に気が付いたのでした。

駅ですから時刻表があるのは当たり前なのですが

この日、この駅から乗るつもりはなかったので列車の時刻は

ま~~ったく眼中になく。

窓口に近づいて時刻表をしかと見ると、なな何と

8時58分発アウラジ行きがあるではありませんかsmile

これは乗るっきゃありません。

아라리촌(アラリ村)はあきらめることにします。

↑の窓口の写真の撮影時刻が8時45分。

それまでのん気に面白がって遠くから見てeye(聞いてear)いたやり取りが、

『早く決着が付かないことには私の切符が買えないじゃない』という

あせりの気持ちに変わったのは、この写真を撮った数分後。

お財布を手に持って、この4人のご一行様の後ろにくっつくように立ち

『私も切符を買うのだぞ』をアピール。

駅員さん、私には

『現金でお支払いになりますか?それともカードでお支払いになりますか?』

とは聞きませんでした。

なぜなら、ここ旌善(チョンソン)駅から아우라지(アウラジ)駅までの

料金は2,500ウォン(≒170円)ですからhappy01

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ほぼ定刻に列車(ムグンファ号)はやってきました。

ごぉ~~っと力強い音で迫ってくる列車の動画も撮ったのですが、

UPはいずれまた…

この駅から乗ったのはK_sarang 一人だけ。

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指定の1号車、乗客一人もいません。

こんなときは、どこに座っても構いませんが、一応乗車券に記載の指定席まで

行ってみました。指定席にたどり着く途中に無人なのに荷物がデンと

置かれたシートがあって、???と思ったのでした。

指定の37番シートに腰をおろすと、いつしか列車は音もなく動き出していました。

そこへ隣りの車両方向から入ってきたアジョシ、私の近くのシートに座ったかと思うと

声にならないような悲鳴を上げてすぐさま立ち上がり、

少し離れた無人の席に置いてあった二つの荷物を

がばっと持って降りようとするではありませんかw(゚o゚)w。

列車はもう動き出しているのに、です。

『내립시다 내립시다』と大声で叫びながら乗降口方向に向かうアジョシ。

(声が大きくないと韓国では生きていけないを改めて痛感^^;)

車掌さんが、ちょうど隣りの車両との連結部分にいたのは幸いでした。

アジョシに『내리세요?(降りられますか?)』と確認するやいなや、

無線機のようなもので何か伝えている様子が見えました。

すると、すぐさまムグンファ号は停車し、荷物を担いだアジョシは

悠然と降りていったのでした↓

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バスターミナルではない場所や、バス停以外のところで

バスを停めたシーンには、これまでに何度も出くわしましたが、

ムグンファ号を停めた人を見たのは、これが初めて。

動き出した列車がまだホーム上だったとは言え、

まさか停めてくれるとは…ヾ(*゚A`)ノ

長~~いプラットホームでラッキーでしたネ、アジョッシ^^v

(ちなみに、KORAIL旌善線は、1日に上り・下り各2本ずつしか走っていません)

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◆豊穣の秋

韓国の秋の豊穣さを感じるのは、やはりこんな風景でしょうか^^

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道端に干された赤唐辛子。

歩道を完全に独占しちゃってますが、

韓国ではよく見られる風景ですね。

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↑あちらの山も、こちらの山も靄がかかって山頂の姿を見せてくれない

朝の8時半ごろ。

KORAIL旌善(チョンソン)駅前の秋の풍경(風景)でした。(2011.9)

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唐辛子といえば白菜ですね^^

ここのお宅のキムジャン用なのか?

あるいは商売物なのか?

土間のような空間に出来ていた白菜の小山fuji^^

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生活の匂いを嗅ぎ取りながら

こんな路地を歩くのが好きです

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慶尚南道 河東郡 河東邑 蓮花洞にて(2010.12)

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◆나만의 비밀 장소 (私だけの秘密の場所^^)その3

お昼をご馳走になったあとは、スニムの案内で散策タイムとなりました。

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後方に見えるのは、この寺の山号にもなっている美しい名前をもつ山です。

3枚目はお寺の前方に見える山。

このお寺はぐるり360度山に囲まれていて、視野に入るのは山と空だけ。

訪れたときは、秋の日の紅葉の中にひっそりと佇む庵の風景でした。

写真で見ただけですが、雪景色はさらにいっそう趣のあるものでした。

が、山道の除雪作業は大変なご苦労があるようです。

ある日のスニムからのメールです。

「朝食後に始めた雪掻きが、終わってみると夕食の時間だったよ」

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大きなタライでの蓮の花の栽培。

スニムお手製のハスの花茶やハスの葉茶の産地は、

一直線にお行儀よく並んだこのタライだったのでした^^

山火事の危険から寺を守るために伐採した樹木を利用しての

椎茸栽培もされていました。

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法堂でお茶をいただいているときに、とくに風が強いわけでもないのに

涼やかな풍경소리が聞こえていました。

澄んだいい소리(音)でした。

建物の四隅に풍경(風磬 プンギョン)が一つずつぶら下がっています。

4つの풍경がいっせいに鳴るとうるさいので、一つだけしかならないように

してあるのだそうな。

この풍경に使われている魚のデザインも色々ですが、↓木製のこれは初めて見ました。

こんなんだったら、一つ欲しいかも^^

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韓国のお寺は、装飾の美しい建物・建具、仏教壁画

장독대(醤油や味噌の入った甕の置き場)等々、お気に入りがたくさんですが

ここでは、もう一つおもしろい物を見つけました。

破れたザルを布で補修して使っています。

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これはなにもお寺に限ったことではないのですが、

物を大切に心を込めて使う알뜰精神には共鳴します。

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そうそう、食後のデザートは裏の畑トマトをもいで外のテーブルで…

このテーブルも手造りですね。いい味出してます。

名残惜しい思いでこの庵を後にしたのは午後の2時すぎ。

3分の滞在予定が3時間余りになってしまいました^^;

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ここからソウルまでは、車rvcarで4時間ほど。

老母と息子の二人旅といった風情の珍道中でもありましたhappy01

★ほし

                     2009.10.26~30maple秋の韓国maple

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◆나만의 비밀 장소 (私だけの秘密の場所^^)その2

スニム(僧侶)一人だけの小さな庵です。

공양간(供養間=お寺の厨房)は、普通の家庭のダイニングキッチンと同じでしたが、

外には1枚目の画像のようにかまどが設えられていました。

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雑穀入りのご飯は、さすがスニムのご自慢だけありましたgood

スニムがキムチチゲを作っている間、

「退屈だろうから、これでも食べてなさい」と、

テーブルに置かれたのは、これまたお手製の蓮根チップス。

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銀杏の殻を割るのは青年の役目。

この作業は初めてだったとみえて悪戦苦闘してました^^;

私はといえば、せっかくの공양간(供養間)潜入だったのに

銀杏をフライパンで炒っただけに終わったのでした^^;

チゲは、白菜キムチではなくチョンガクキムチで豪快な作り方をしてました。

まさに男の料理です。

お皿のキムチは파김치(ネギのキムチ)に갓김치(からし菜のキムチ)

キムチがどれも絶品note まさに밥도둑(メシ泥棒)です。

スニムのお姉さんが漬けられたものだそうです。

山寺で一人修行生活を送る弟に、キムチが途切れることのないようにと

気遣うお姉さんの愛情をも思いながら、

朝の残りご飯を3人で分け合い、感謝しつついただいたのでした。

心に残る一食です。

キムチさえあれば食事が調うという典型的な例でもあります。

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さて、「お寺にこんなものがあっていいのぉsign02」と、私が驚いたもの

いちばん上のご飯の画像に小さく写っています。

湯飲み茶碗のようなのに入った琥珀色の液体。

お茶じゃありません。お酒ですwink

初めての松の実酒(栢子酒)と、こんな形で出合うとは思いもよりませんでした。

↑の青いプラスチックかごに入ったものが土中の甕から掬い上げた松ぼっくり

よく見かける松ぼっくりとは大きさが全然違い、長さが15センチほどもあります。

この松ぼっくりの中に松の実が隠れています。

甕の中からまず松ぼっくりを掬い上げたあとに、お酒を汲み上げて

甕を空っぽにしたようでした。

銀杏をつまみながらの食前酒として、楽しんだのでした。

まさかお寺でスニムが漬け込んだお酒をご馳走になろうとは∑(゚∇゚|||)

「スニムがお酒飲んでいいの?」

「酔っ払うほどには飲まないさ」

(答えになってないようですが…^^;)

                     ----------続く----------

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◆나만의 비밀 장소 (私だけの秘密の場所^^)

慶尚北道英陽郡英陽邑東部里にて、

地マッコリの「英陽生マッコルリ」を堪能した翌日。

某所の某寺を訪ねた。

某駅で(某ばっかりでごめんなさい<(_ _)>)汽車を降りるも

まったく人通りがない。

道路を見渡すも、バス停らしきものは視野に入らない。

タクシー乗り場なんて気の利いたものもありそうにない雰囲気だ。

とりあえず、ふらりと歩き出す。

ふと覗き込んだ狭い狭い路地に、まるで嵌まり込んだように

タクシーが停まっているではないか。

clover「○○の△△寺まで行っていただけますか?」

car「○○にお寺はあるけど、△△寺という名前じゃないよ」

clover「えっ!?じゃあ○○にはお寺が複数あります?」

car「いや、一つだけしかないよ」

clover「じゃあ、とりあえずそのお寺に行ってみてください、

で、そこで少しだけ待っていただいて、またここまで戻っていただきたいんですが」

car「用事が済んだら電話してください。お寺まで迎えにいきますから」

clover「5分いや3分もあれば済む用事なので、

できればその場で待っていただきたいんですが…」

car「それぐらいなら、待ちましょう」

こんなやり取りの後で、タクシーはスタートしたのでした。

clover「それで、料金はどんなふうになります?」と尋ねると

思いもしない答えが返ってきたのでした。

car요금은 손님이 알아서 하세요

タクシー料金を尋ねて、数字以外の答えが返ってきたのって初めてですcoldsweats01

いくらド田舎のタクシーだからって、「お客様のお好きなように!」って^^

さぁ~どうすりゃいいんだろ?

すでに収穫の済んだブドウ畑の間を走り、

簡易舗装の山道をぐわ~~んと登りきると、ちんまりとしたお寺があり、

そのお寺の前にはスニム(僧侶)と一人の青年の姿がありました。

Img_9639sm_2

たまたま乗ったこのタクシーのドライバーさんは、

このスニムをよく乗せるそうで顔見知りの仲。

タクシーを降りて挨拶する私に憮然とした態度をとるスニム。

しかし、私が日本から来たナグネ(旅人)だと分かると、

「自分も旅が好きだから、ナグネの気持ちはよく理解できる。

突然のアポなし来訪は歓迎しないが、ナグネとなれば話は別だ」と

態度急変^^。

そして、この時点では素性の分からない一人の青年が唐突に

「今日これからの予定は?」と聞きます。

「予定はとくになく、今日中にソウルに辿り着きさえすれば…」

「よかったら僕の車でご一緒しませんか?」

このやりとりを聞いていたスニムも、「そうしなさい」とおっしゃるので

お言葉に甘えてソウルまで同乗させていただくことに…。

そうなると申し訳ないのは、往復でとお願いしたのに

片道だけになっちゃったタクシーのドライバーさん。

「一体いくらお渡ししたらいいでしょう?」とスニムに相談すると

「1万ウォン差し上げなさい」と。

外での立ち話で、用事もすでに済んでいます^^v

「中に入ってお茶でも…」ということになり、先客である青年と

タクシードライバーさんも一緒にお茶をご馳走になりました。

Img_9644sm02  Img_9645sm_2

Img_9643sm_2  Img_9717sm

タクシードライバーさんは、お仕事中ですので

まもなく帰られました。

蓮の花茶に始まり、蓮の葉茶、それから何だったか

何種類ものお茶をいただきました。

すべてスニムの手作りです。

こうしてまったりとした時間を楽しんでいるとき、スニムの携帯mobilephoneが鳴りました。

電話を受けるときの第一声は何だろう?と興味津々でした。

というのも、以前、秋の全羅南道の旅の際に知り合ったスニムは、

電話をすると「여보세요(もしもし)」ではなく、

南無阿弥陀仏(なむあみだーぶる)」と出てきます^^

電話を受けるときのスニムの‘決まりごと’かしらん?と

思ったりもしていましたが、目の前にいるここのスニムは

「여보세요(もしもし)」と普通に受けていました^^

ところで、電話を切ったスニムに言われました。

「携帯mobilephoneがあるかどうか、カバンの中をチェックしてみなさい」と。

「ありゃ~~!ないっsign02

日本で使っている携帯はあるものの、仁川空港でレンタルした携帯mobilephone

見当たりませんw(゚o゚)w。

タクシーのシートに携帯mobilephoneがあるのを、次に乗ったお客さんが見つけて

くれたとのこと。

さっきのお客さんはまだお寺にいるか?と電話を掛けてきてくれたのでした。

タクシーのドライバーさんが駅か警察署に預けておこうかと言ったのを、

それじゃ手にするまで本人が不安だろうから

悪いけどお寺まで届けてほしいと、スニムがすっかり手筈をつけてくれたのでした。

(タクシーの中の携帯が私の物であるかどうかを確認する前に、です^^;)

おかげさまで、紛失したことに気がつくと同時に手元に戻ってくるという流れで、

失態をしながらもハラハラドキドキの体験もせず、レンタル携帯紛失の際の

30万ウォンだか40万ウォンだかのペナルティーの出費も避けられたのでした。

このあと、スニムからはありがたいお説教をいただきました^^;

「どうやらあなたは緊張感が足りないようだ。

もっと緊張感をもって旅しなさい」と。

タクシードライバーさんとスニムの連携プレーのおかげで本当に救われました。

シートの上の携帯に気づいてくれた方にも感謝しなきゃいけませんね。

この日、とってもお世話になった方がもう一人。

クリスチャンですが、ある用事があってこのお寺に来ていた青年です。

学生時代に日本に旅行したことがあって、その際ある日本人に

何から何まですっかりお世話になったのだそうです。

で、「このご恩をどうやってお返ししたらしたらいいでしょう」と言う彼に

その日本人は「お礼は必要ありません。

この先、もし韓国で困っている日本人に出会ったら

手助けしてあげてください」と言ったそうな。

それを聞いたスニムの一言:「なんて心の広い人だろう」

どこのどなたか存じませんが、その心の広い方のおかげで、

この青年には本当によくしていただきました。

(とくに、何かに困っていたというわけではありませんが^^;)

今年35歳になる独身青年、その日本旅行からは

もう10年もの月日が経っています。

「ソウルなら日本人旅行者をたくさん見かけるでしょうに」

「確かに見かけるけど、ガイドさんと一緒のグループばかりで

一人旅の人は見たことがないんです」

偶然に一人旅の日本人に出会って、恩返しのチャンス到来と思ったようです。

その一途さが可愛い青年でした^^

お寺に到着したのが午前11時ごろ。

お茶をいただきながら談笑しているうちに昼食の時間になりました。

「俺はご飯炊くのだけは上手なんだ。

朝炊いたご飯があるから食べていきなさい」とスニム。

ありがたくお言葉に甘えることにしました。

「寺刹料理には、すごく関心があるんです」と言うと

「この青年も寺刹料理に関心があるんだそうだ」とスニム。

‘接待’に疲れサラリーマン生活に終止符を打ち、

名匠の下で韓国伝統料理を学び、現在はそちら方面の仕事を

している青年だったのでした。

で、名匠の名前を訊いても言わないのです^^;

「今は言えません。自分がこの分野で大成した暁には…」と。

いい青年に出会ったものです。

今後の成長&活躍を楽しみに見守ることにしませふ^^

大量のお茶をいただいていますから、次はtoiletです^^

「스님!!해우소(解憂所)가 어디죠?」

「해우소는…」と教えてくれた場所は

雨や雪の日には傘が必要な別棟の小さなみすぼらしい小屋風の建物でした。

おそるおそる木戸を開けてみてびっくりヾ(.;.;゚Д゚)ノ

こんな山の上なのに、なんと水洗トイレですよ。

シャワーもあります。

해우소(解憂所)toiletから出てくると、スニムと青年が土中に埋めてある

항아리(甕)の中から、何かを掬いだしています。

Img_9647sm  Img_9678sm

「え~~っsign02お寺にこんなものがあっていいのぉ~Σ(・ω・ノ)ノ!」

その、こんなものも점심공양(昼食)の食卓に並んだことは言うまでもありません^^

                                              

                                               ----------続く----------

                                              2009.10.26~30maple秋の韓国maple

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◆早朝の韓国料理講座♪

ソウル到着の翌日は、近郊へ出掛ける予定です。

『妹』も同行することになりました。

近くの『回基駅』で、朝9時半に待ち合わせです。

『妹』は『母』のマンションから徒歩6、7分くらい離れたところに住んでいます。

そこには二女と四女が一緒に住んでいて、毎日『母』のところに夕食を食べに来ては片づけをして戻る生活です^^

 

夜、早く横になったので、朝は当然早く目が覚めます。

『母』は年齢の割には朝はゆっくり目の起床だと聞いていたので、

音を立てないよう、読書などし、もう大丈夫かな?と思われるころに、

こ~っそりお手洗いに行ったつもりが、「9時半の約束なんでしょ!

何でこんな早く起きるの?もっと寝てなさい!」と叱られちゃいました^^;

 

「お母さんこそ、私のために朝食なんか作らなくていいから、

もっとお休みになっててください」と申し上げても、『母』も結構な頑固者^^;

 

キムチさえあれば、他には何にも要らないっていう『娘』の主張を無視して

戻した干し椎茸を刻みはじめます。

 

昨夜、すっかり片付いたキッチンの調理台に、水で戻した干し椎茸の冷凍したものを自然解凍のために置かれていたのを知っていました。

 

昨夕ご馳走になった干し椎茸メインのナムルがとても口に合い、「美味しい!美味しい!」を連発したところ、『妹』が、「母は美味しいって言うと、同じ物を作り続けるよ」と笑っていましたが、その通りのようです^^v

 

こうして早朝のお料理講座が始まりましたrestaurant


水で戻した干し椎茸の細切り、玉ネギのざく切りが、鍋の中に入っています。

赤唐辛子青唐辛子をそれぞれ小口切りにしたら、次は包丁の柄でニンニクを叩き潰します。

 


 

 


↑これで、材料がすべてお鍋の中に収まりました。

ごま塩ごま油サラダ油を入れて、お料理上手のオモニの手で

きゅっきゅっと混ぜ合わされます。


 


 

ここでようやっと火に掛けられた鍋↓

この先、かき混ぜるのは私の役目です^^

 

 


すぐに出来上がりましたよ^^

 

これで充分なのに、野菜入り卵焼きも作ってくれましたよ

 


 

 


 

常備菜のあれこれに、干し椎茸のナムルと野菜入り卵焼きを

加えてのオモニの心のこもった朝ごはんです。

 

 


水キムチもた~~っぷり。

これ全部私の分^^v

 

分厚い卵焼きも美味です♪

 

 


美味しく、たくさんいただいて、本日の行動開始です

 

駅で待ち合わせた『妹』に、「なに食べてきたの?」と聞くと

「シリアル」ですって^^;

 

私:「食べに来ればよかったのに」

妹:「めんどくさい」^^;

 

 

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◆정월대보름(小正月)

2009年2月9日、この日は정월대보름날。

日本で言うなら小正月(旧暦の1月15日)です。

前日、東京では美しいお月様が見られましたが、この日ソウルで満月が

見えたかどうか定かではありません。

朝鮮半島の대보름날の行事のあれこれが、日本の各地に残る行事と

共通しているのも興味深いことだと常々思っていました。


私の生まれ故郷の隣り町で古くから行われている


「大綱引き(国の重要無形民俗文化財指定)」もしかり。

このページに紹介されているイベントのうち、私の知る限り3つは朝鮮半島と

共通のはずです。

たまたま、そんな日の渡韓となったのですが、仁川空港からソウル市内へ

向かうバスの中からは満月ならぬ、美しい夕日が見えていたっけ^^

仁川空港到着が16時10分。「清涼里」行きのバスに乗ったのが16時55分。


ソウル市内に入ってからもスムーズに走っていたバスでしたが、東大門を過ぎ

た辺りから少々流れが悪くなりました。それでも18時20分ごろには「清涼里」駅

に到着。


すぐにタクシーで『母』の家を目指します。5、6分で無事に着きました。

今回、スーツケースの半分はおみやげが占めています。


成田空港でのこと、チェックインの際、「5キロの重量オーバーです。

行きはサービスいたしますが、帰りは気をつけてくださいね」と、

釘を刺されました。

これ、毎回言われてる気がします^^;

で、帰り。

荷物の計量器、29.5キロの数字を見た瞬間、追加料金を覚悟しましたが、


「オーバーしてますが、サービスいたしますからね」とにっこりhappy01


いつもありがとう!アシアナさん。もう最敬礼ですよ。


今度こそホントに気をつけますから<(_ _)>

そのスーツケースから、『母』や『妹』たちへのおみやげを取り出して

挨拶を済ませる。


「ほらほら、まずはご飯を食べなさい」と『母』。

大きなキムチ冷蔵庫から水キムチを取り出して、おかずのあれこれと一緒に

ーブルにセッティングしてくれるのは「妹」。


「あれっ?!私の分だけ?」

「私たちはもう食べました」

いつも夕食は5時半と決まってるのだそうです。なんと健康的な習慣でしょう

さて、この日は정월대보름날(小正月)。

日本のわが故郷でも、この日は小豆粥をいただくのが慣わしでした。

韓国では五穀飯。

九種類の干し野菜のナムルを食卓に載せるのも、この日の慣わし。

九種類ではありませんでしたが、干し野菜のナムルもありましたよ。

こうした行事食に出会えることは非常にうれしいこと。

そして『日本の娘』の来韓に合わせて、ちょうど食べごろになるように

作ってくださった「水キムチ」が、まさに私好み。

滞在中、食事の度に「水キムチ」を食したのはもちろんのこと、

容器に詰めていただいて帰国したことは言うまでもありません^^

↑のドアが半開きになっているところが、滞在中使わせていただいたお部屋です。

大き目の座卓までわざわざ用意してくださって、本当に感謝です。

大きな窓から外大を見下ろしつつ、おやすみなさいnight

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◆無事カエル

上げ膳据え膳、すっかりお世話になった

 

『ソウルの母』です^^↓

 


 

 

こんなお家に住んでおります。


 

『私の部屋』の窓からは

 

外大(韓国外国語大学)が見下ろせます^^↓

 


今回は、ここを根城に、ふらふらしておりました。

 

昨秋の旅日記もまだ完結をみていないのですが(^^;)

 

ぼちぼち始めたいと思います。

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◆涙雨。。。

いよいよ明日は帰らなければなりません。

昨夜から雨rainsweat01

全国的に雨のようです。

 

今日は小学校の卒業式。

『ソウルの母』は、孫の卒業式に参列するため

昨夕から2泊3日の予定で原州(江原道)に出掛けました。

 

なもので、私は『妹』とお留守番です。

 

今日は書店のハシゴで半日が過ぎ、少し前に郵便局から書籍を送ったところ。

帰国前の荷物を送る作業が、いつも寂しいんですね。

「あゝ もう帰らなきゃならないんだなー」と。

 

今日はrainsweat01なので、なおさらweep

 

気を取り直して、これから最後の晩餐@今回のソウルを楽しみまーすpaper

 

 

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